To Be Happy & Healthy

http://traiceratops.web.fc2.com/ 

 場所・治療費・ご予約 予約制の治療室です 

 

はじめまして。31歳女性です。度重なる肉離れの原因・また防止方法について教えてください。

1シーズン、6070日ほど、スキーのトレーニングをしております。

が、その中で2回〜3回、右足大腿四頭筋肉に軽い肉離れを起こしてしまいます。

1週間ほどで軽い練習に戻れ、2週間後にはトレーニングを開始できるくらいのレベルです。)

 

場所はその時により違うので、同じ筋肉の肉離れが癖になっているという訳ではないと思うのですが。

ウォーミングアップ・クールダウンはかかさずに行っています。

 

滑る時には、キネシオテーピングも使用しています。が、なぜか右足のみ、繰り返してしまいます。

今シーズンは、既に3回目の損傷中で、月曜日から接骨院に通い、電気治療を行っています。

接骨院では、「単に筋肉の使いすぎが原因」と毎回言われるのですが、そうだとしたら、

左足がなる事があってもいいのでは?と素人の私としては思うのです。

利き足が右足で、右足荷重が無意識に多くなってしまうだけなのでしょうか?それとも、

骨盤のゆがみなどで、自然と右足に負担がかかってしまう事もあるのでしょうか?

とても冷え性で、下半身がむくみ易いです。また、左右のお尻の高さが違い、

右側がかなり下がっています。座って足を伸ばした時、つま先の開く角度にかなりの差があります。

<br>このような事も影響していますか??

<br>以上、乱筆乱文になってしまいましたが、家で出来る事、

またお勧めの治療などありましたら、教えてください。宜しくお願いいたします。

 

 

こんにちは 

随分お辛いご様子ですね

 

スキーなんてやりたいですねぇ 教えてもらいたいぐらい(笑)

 

乱筆乱文とは思いませんよ 詳しく書いて頂いて

短絡的な過度なトレーニングは選手生命だけではなく、

健康、心身 人生そのもの害してしまう恐れがあります

 

>利き足が右足で、右足荷重が無意識に多くなってしまうだけなのでしょうか?それとも、

骨盤>のゆがみなどで、自然と右足に負担がかかってしまう事もあるのでしょうか?

 

このような骨盤仙骨の機能障害はオステオパシー的に考えれば骨盤や仙骨のねじれ

の問題が存在すると思われます。

踏み込むと軸足側は大丈夫 対側は不安定もしくは痛い

痛くない 痛い 痛くない 痛い おいっちに おいっちに でしょ

必然的に左が軸足 右が弱い足になると想像できます。

酷くなるとまっすぐ立つのが辛いです

僕の場合は、立っていても右の足を組みたくなりました。

座ると横すわりしたくなるとか? そういうのございません?

 

右足のかかとの靭帯群が問題とか

足底アーチの減少 もしくは足底アーチの過多とかね

これはつま先の開く角度が強いと言う事ですから、

偏平足ではないですか?

 

大脳半球の機能低下

下肢のアンバランスを生じやすいです

運動を司どる小脳にも問題を引きおこす

転びやすいとか御座いません?

 

大腿四頭筋が軽い肉離れ起こすと言う事ですが、それ以前から滑るフォームに問題がある

もしくは、それ以前から体の神経筋骨格問題が存在すると思われます。

四頭筋単独で問題を起こしているとは考えません、四頭筋は歩行運動を止める作用や

主に膝を伸ばす運動スクワット系の運動が過度に行なわれている模様です。

強く拇指や爪先で蹴り出すような動きがお好きではありませんか?

 

結果として階段が上り下りや、過重をうまく逃がす事が出来なくなります。

放置すると変形性の膝関節問題を引き起こす可能性があります

(結果として原因ではなく)

 

神経筋骨格障害はからだの機能と深い関係にあり、

通常カイロプラクターは このような事を

サブラクセイションと呼んでおります。

”ずれ”ているからとか、”歪み” と言う事が主体ではなく、

”神経機能の問題を干渉するか否か”にかかります。

大抵は神経機能の過興奮で、まれに低下するというのもあります。

痛みがある場所が問題とは限りません。あくまでも、

それは結果にしか過ぎませんので。

 

神経と言うのは 9っの機能がありまして

            *感覚(痛み・痺れ)

            *温感(熱・冷感)

            *運動(手足の動作)

            *栄養を運ぶ

            *呼吸を行なう

            *再生機能

            *膨張

            *排出

            *再修復

 

もちろん、心なども脳や神経の働きを介しています

 

生命としての表現、凡てがあてはまる事がお判りいただけるでしょう。

 

これら9っのうち自覚できるものは

上記の3っ位でしょうか

からだの中では凄い事おきても、

凡てがあなたが理解できているとは限りません。 

 

 

あなたの場合、上体が堅くガッシリとした使い方になると想像されます。

故障する以前から、滑って楽しいと思えてました?

 

どのように使うと言う事の意識も大事です。

 

骨盤の歪みの問題はあるでしょうと言うのも、

短絡的な答えをお求めでしょうか? 

 

四頭筋の支配神経等の問題は腰椎にあるかもしれません。

併発して同じ神経系の経路を使用する内蔵、例えば、

小腸大腸の問題が存在するかもしれません。

 

神経機能のトータルなバランスを考えた場合、

他の体の構造と機能を検査する必要が御座います。

 

それは、関節の可動域が個々がどうなっているのか、個々の筋機能はどうなっているか、

その結果、内臓反射機能が見えてきますので、からだの中でどうなっているのかと判別できます。

 

テーピングの効果の程はどうでしょうか あくまでも補助的でしょう

スクワット的に深く沈み込むなら、フォームの改善をする必要があります。

 

ストレッチはこの状況では靭帯が耐えられないので不可です。

脳が、筋が伸張する反射に対して混乱するでしょう。

 

神経機能を回復するとパフォーマンスの改善にも役立ちます。

おだいじにどうぞ

 

SOTだね それから殿筋鍛えよう

To Be Happy & Healthy

http://traiceratops.web.fc2.com/ 

 場所・治療費・ご予約 予約制の治療室です 

inserted by FC2 system