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遺伝子組み換え栽培国内承認を止めましょう!
テーマ:eco life (m's natural food studio より転載)

 長いですが、是非お読みいただき、一緒に行動に移しましょう

15年位前に生活クラブに加入した頃、盛んに遺伝子組み換え食品反対の署名活動に協力したのを覚えています。

未知のものが日本に入ってくることがとても不安でした。 

すっかりあって当たり前になった遺伝子組み換え食品。表示があるものは選ぶことが出来ますが、

表示なしのものも多く、外食や加工食品にたくさん使われています。

世界中で一番遺伝子組み換え食品を食べているのは日本人だそうです。

今までは、市民団体の署名活動などで、国内では遺伝子組み換え作物の栽培は禁止されてきましたが、

この度、生態系に影響はないと判断され、4品種が農林省で承認されようとしています!!

農薬は禁止されれば使わなくなりますが、遺伝子組み換えの花粉や種子は、

風や虫、鳥たちによってどこまでも遠くまで拡散してしまうので、一度生態系に入ってしまうと、

果てしなく拡散してしまい、最後は全ての作物が汚染されることになります

承認に先立ち、農林水産省が国民の意見・情報を募集しています。

原発事故から、私たちは無知の怖さを知りました。

何も言わないことは「yes」と言ってることになってしまいます。 

私たちの体と生態系にどんな影響を与えるのか、安全が確認されていない

遺伝子組み換え食品の栽培をなんとか阻止するため、みんなで意見を送りましょう。

締め切りは6月21日!!で送ることができます。
yesかnoか・・・ひと言だけでも届けましょう 

詳しくはこちらの農林水産省のHPをご覧ください。意見の送付先も書いてあります。
農林省「遺伝子組換えセイヨウナタネ、トウモロコシ及びワタの第一種使用等に関する承認に先立っての意見・情報の募集について」
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouan/110523.html
※転載OKブログやメールで広げてください
先日参加した「放射能だけじゃない!タネの遺伝子汚染を考える映画祭inあざみ野」

で観た映画「パーシー・シュマイザー モンサントとたたかう」と、「自殺する種子」著者・安田節子氏講演会をまとめました。 

<日本では>
・日本は、アメリカからの遺伝子組み換え(以下GM)食品の最大の輸入国。

特に安売りのキャノーラ油は、全てGM。欧米では家畜用としか認められておらず

食べてるのは日本人だけ。(外食・デパ地下・加工食品・ジャンクフードに使われる)

・国内自給率25%の家畜の餌はほとんどが輸入GM大豆やGM穀物。

・表示義務は、5%以上使われている場合のみ。副材料(納豆のたれなど)には表示義務はない。

(アメリカ・カナダは表示義務がない。欧州は表示義務が厳しい。)

アメリカが、日本に表示義務撤廃を求めてきている。また、TTPに参加すると表示義務を撤廃せざるをえない。

<安全性>
・GM作物そのものを検査していない(取り出した物質のみ)。長期摂取、次世代影響は評価されてない。

実質的同等性評価(見た目も栄養も同じだからいいんじゃん〜的な感じ)

・GM企業から独立している研究者の動物実験では・・・GM大豆で子ラット死亡率51,6%(普通の大豆は10%)、

ラットの攻撃性と母性喪失。アメリカの殺虫コーンで豚の受胎率80%低下、牛の変死。その他多数報告され、欧州では使用・栽培禁止が多数。

・人体への影響では、アメリカの殺虫コーン(タコス)でアナフラキシーショック。

フィリピンで花粉によるアレルギー、アルゼンチンやパラグアイのGM大豆産地で白血病や遺伝障害などで避難勧告。

サンタフェ州で、全国平均の3倍の癌発生率など多数あり。

<農業への影響>
・GM作物は、品質が良く高収入と言って、農家に契約させるが、遺伝子組み換えのタネは高価で、

しかも自家採種ができないような遺伝子組み換えがされている(F1)ので毎年買わなければならない。

種子は高額で、その契約には、自社製品の除草剤使用、機械使用、指導料支払い、

他からの種子の購入禁止、GM会社の私設警察の立ち入りなどの条件がセットになっている。

契約書を理解して契約する農家は少なく、自立した農業ができなくなっている。

・急激な除草剤耐性雑草や耐性害虫の発生により、多種類の農薬を購入しなければならず、

収入は減り、農家は借金苦に苦しんでいる。資金もないので訴訟も起こせない。

このためアメリカの大豆、とうもろこし生産量は、15%減少した。

・インドでは、高価格種子、収量低下、国際市場での価格低下で自殺農民続出10年間で19万人。

http://ftyouth.exblog.jp/12385380/

・自然にGMの種が飛んできて、自分の作物がGM汚染された場合、特許侵害と言われ、

賠償金を要求される。GM汚染されたので抜こうと思っても、GM会社の物だから抜くことも許されない。

抜いてほしい場合は、様々な権利を放棄する契約書にサインを求められる。

・GM技術は、食糧危機や飢餓を救うという宣伝文句で広がっているが、これらの事から、

実は化学工業メーカーが種苗会社を買収して、種子の支配(食の支配)という利益追求が目的であると思われても仕方がない。

・風、鳥や虫たちが運んで、在来作物との交配が起こり生態系が壊れる。

「在来種にGM種が入る」→GM種になってしまう。「GM種に在来種が入る」→GM種であり在来種にはならない。

そのため、最後は全てGM種になってしまう。薬品は危険と分かれば使用が禁止され、

それ以上広がらないが、種子は生き物なのでどんどん広がってしまう。

・バイオ燃料や食糧危機で、今はどんどんGMが拡大している。

・自殺種子技術(ターミネーターテクノロジー)・・・種子が成熟する前に成長をブロックさせるGM。これをはずす薬を売りつける。

私たちが出来るGM対策・買い物は1票と同じ♪

・国産の物を選ぶ(今のところ日本では栽培が認められていないので)
・有機のものを選ぶ(有機認証はGMを使えないので)
・GM対策をしている団体の食材配達に加入する。(生活クラブや大地を守る会など)

・加工食品や外食をなるべく避ける。

・食品メーカーのお客様相談室(フリーダイヤル)に「GMを使った商品か?」、「GMを使わないでほしい」など、電話をかける。

※多少のニュアンスの違いがあったらごめんなさい。

■安田節子氏インタビュー
http://morinooto.jp/ecoloco/parson/vol13-1.html

 この企業は奥さんの名前を冠していますから
この奥様は虫が苦手だったのですかねぇ。
恐れに健全であれば、他者にも優しい。
不安に健全であれば、明日が楽しい。
孤独には健全であれば、強欲である必要は無い、
豊かさを分かち合える
ウチの顧客ならこの企業のオーナーに
感情開放のコースを勧めます。

 

様々な考え方、遺伝子作物を必要とするライフスタイルも
食生活も含めて、私達は見つめなおさないと
いけませんね。

 

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