遠藤治療室に来られる患者さんはどんな所から来られますか？

To Be Happy & Healthy

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世田谷・川崎・相模原・町田・向ヶ丘遊園・生田・登戸・読売ランド前・百合ヶ丘・新百合ヶ丘などの

小田急線沿線の地域の、オステオパシー療法とカイロプラクティック療法の治療院として親しまれています。

特に遠方の患者さんを好んで治療する気持ちはありませんが、皆様とご縁を戴いて感謝する次第で、

北海道・宮城・静岡・千葉・東京から患者様が訪れて下さいます。

一番遠方の患者さんは米国のカルフォルニア州の在住の方です。

院長がひとりで切り盛りする小さな治療室でも、

気持ちを込めて治療する事は、世界に通じるのではないか思います。

遠藤治療室はオステオパシー療法と、カイロプラクティック療法の良いところを吟味して使う治療室です。

吟味というのは、単なるおいしいとこ取りの領域を超えています。

からだの枠組みのバランスから、頭蓋仙骨治療・頭蓋オステオパシー・ＳＯＴ・エネルギーワークまでを

使いこなす治療院として知られています。

（Ｑ）院長の遠藤先生のこのお仕事に携わる切っ掛けを教えて下さい

（Ａ）交通事故により、医療機関にお世話になりましたが、整形外科や理学療法で問題が解決

しませんでした。交通事故に対してステロイドなどの薬物治療で酷いアレルギーを発症してしまいました。

東洋医学の鍼灸も受けましたが効果は熱いだけで末頼もしくありませんでした。

マッサージなどの施療は敏感なのか痛いだけでした。

たまたま西野流呼吸法を本で読み、気の不思議な世界に憧れと、リハビリとして通いましたが、

体が酷すぎて呼吸法のエクササイズすらままならない状態でした。

縁があって西野流呼吸法を学んでいた友人に、稽古中で転んで痛めた肘を治療して貰った時に、

みるみるうちに肘の炎症が収まりました。友人はカイロプラクティックだと言いましたが、

それはオステオパシーの技法でした。２０歳位の時ですね。当時はオステオパシーを学ぶ学校は無く、

彼の薦めもあり、カイロプラクティックの学校で学びました。

カイロプラクティックの学校に入るのは実は、親に兄弟に反対されました。

なんて言われたと思います？

（Ｑ）わかりませんね、当時はカイロプラクティックは今ほど知られていなかったんじゃ無いでしょうか？　

（Ａ）そうです、でもね　親からオステオパシーなら良いと言われたんです！

　　友人だけでなく、親や親戚がオステオパシーの事を知っていたんです。

　　自分にはオステオパシー療法もカイロプラクティック療法も、ご縁があると思います

　　御陰様で国内国外のトップクラスの先生から学ばせて戴きました。

（Q）遠藤治療室ってどんな感じ？

どんな患者さんが多くいらっしゃいますか？

（A）ちいさな治療室でアットホームな治療室です

子供に恵まれないご夫婦、これから出産をする為の準備ととしてこられる患者さん。

最近は患者さん一人ではなく、娘が母を、母が娘を連れて来てくださいます。

治療家としてはその事が何よりの誇りに思う事です。家族という単位で健康になって欲しい

これこそ幸せの第一歩でしょう。

人というのは医学的な数値　（それもとても重要で尊重しますが）

それだけではなく、

心のあり方の表現は実は身体に現れ、身体自体が言葉を発している様に私は思います。

それが身体のバランスや構造と深く関わっています。

そのひとの息づかい　それがとても大切です。

（Q）治療するにあたって、どのような考え方で治療なさってますか？

（A）身体にとって大切なのは生命の営みである　”呼吸です”

肺の胸だけの呼吸だけではなく、横隔膜にわかれた腹部の呼吸

おなかの呼吸　はら呼吸も大事ですよね

胸郭の動きは、首に伝わり付着している筋肉との関係から頭蓋骨を動かします。

そして、頭蓋骨自体は胎児の時に母親のおなかの中では肺呼吸のシステムではなく、

羊水のの中でエラ呼吸のシステムで脊髄全体で呼吸しています。それは大人になっても存在し

肺呼吸と異なるリズムで動いています。

Breath of Life！

つまり　息　というのは全身でおこなっているんですよ！

身体には呼吸に使うリズムは多様です。

”心臓の拍動のリズム”と”肺の呼吸のリズム”は違います。

でも、異なるリズムが協調できないと、過呼吸になったりします。

まさしく息が合わない

異なるリズムが調和しあわないと、それは脈拍が安定しなかったり、

呼吸がうまくいかなかったりしますね。　

それは脳が、さまざまなリズムをコントロール出来ない、

ストレスが神経の働きを鈍らせ、それだけで病気の元を作ってしまいます。

酸素が身体に適度に行き渡らないと、身体そのものは生存する事ができません

なにか大きい病気をする方々は、

病気の前に何か強い感情的な問題を抱えてらっしゃいます

それだけ、心と身体は密接です

（Q）それでは、カウンセリングみたいな感じなんですか？

（A）いいえ　僕の場合は　”まず”身体から観ます。

身体は言葉を持っている　

身体からというのは、バランス　個々の個性的な身体から精神の安定を考えます。

食事もまた、身体のリズムが調和できないと脳はバランスの悪い異常な食生活をします。

”からだ”ありきなんですよ。　楽しい　嬉しいというの表情だけではなく、

からだ全体で楽しいと感じるはずなんです。

息をあわせて、からだのリズムを綺麗に整える

困難をうまくやり過ごせる、しなやかなからだ

嬉しい　楽しいも全身で嬉しい楽しいと感じるからだ。

のびのびと心地よいバランスの取れた身体！